離婚成立まで

知っておきたい離婚の方法と成立までの流れ

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離婚というゴールは同じであっても、離婚原因がそれぞれ異なるので、
離婚成立までのプロセスはみな一様ではありません。
下記に3つのケース別に離婚方法を記載します。

モラハラ離婚

基本的に、離婚の原因としてあげられるのは、不貞行為、価値観の相違、DV、経済的な要因などです。
その中でも、大分別として価値観の相違に分類されるもの中に、モラハラによる離婚があります。
モラハラとはモラルハラスメントです。
モラルハラスメントをする典型例としてドラマなどで演じられているのは、東大卒エリート会社員や官僚、ドクター等が例に挙げられています。
夫婦であるにもかかわらず、社会でのストレスを配偶者を貶めることで発散させるというタイプです。
身体的な暴力は振るいませんが、精神的なダメージを受けるような言葉や、人格を否定するような行動を取ります。
こういったモラハラ配偶者に離婚を直談判したとしても、聞く耳を持ちません。
弁護士など第三者を介した話し合いをお勧めしますが、離婚が本格化し復縁が無理であることを理解すると、モラハラ配偶者はひがいしゃであるという訴えをするため、離婚条件などでなかなか合意に至ることができません。
長期化に覚悟が必要です。一時の我満と思って、“私なんかと離婚したほうがあなたは幸せになれますから”と低姿勢で離婚をお願いしたとしても、自ら離婚を思いついた場合でもない限り一通りいやがらせをしてくるのです。
協議、調停と不調に終わる可能性がありますが、裁判では証拠を裁判官が判断しますので、言われた暴言等は隠れて録音しておくことが大切です。

失踪離婚

配偶者が長期失踪の場合の離婚は、3年で成立することが可能です。
警察への失踪届や家族や勤務先の欠勤状況などを陳述する必要があります。
これは、一切消息がわからない場合に有効になります。
生きているのはわかるけど会っていないなどというケースなどにある
出奔した配偶者がある場所で生活をしていることはわかっているが、家庭を顧みず、経済的な責任も果たさない場合などは“悪意の遺棄”“婚姻継続困難な重大事由”
として判断されることもあるので、3年を待たずして離婚を成立させることができます。
また、長期失踪の場合、家庭裁判所に申し立てを行い、失踪宣告を行います。
最後に生存が確認された時から7年後には死亡とみなされるため、財産は離婚のように分与することなく、相続として受け取ることができます。

DV離婚

一番深刻なタイプの離婚がDVかもしれません。DVは暴力をふるう期間とハネムーン期というやさしい期間があるため、DVをおこなう配偶者のためにも自分がそばにいて立ち直らせたいという感情のすり替えが起こることがあります。
前提として、恐怖心と、結婚したことを否定したくないという自己肯定との矛盾によるものですが、DV離婚の場合はエスカレートする前に早々に距離をとることが必要です。
第三者を介した話し合いが必要ですが、DVを受けた際の傷などは日時を記録し、写真などをとっておきましょう。医師による診断書を得ることも重要です。

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